美味しくなければ意味がない。

髙倉正雄・久江

創業のきっかけ

高倉正雄・久江夫妻は、脱サラ後、自然食の世界に飛び込んだ「クックたかくら」は2人の熱意から始まった。

きっかけは、幼い娘がアトピー性皮膚炎を発症したこと。
少しでも良くなるようにと、自分たちでも調べていくうちに気が付いたことがあった。
「普段何気なく食べているものが原因ではないか」と。

それから、オーガニックや無添加の食品に目を向け、食べるようになった髙倉家。
実際に娘のアトピー性皮膚炎は改善され始め、彼らは食にそのような力があることを実感した。

食は大切であり、日々を作っていくものである。
だからこそ、食についてもっと考えるべきだと改めて感じ、素材本来の美味しさを追求することに決めた。

いのち=食を考え、繋いでいく。

生きることは、食べること。
私たちは、食という手段で、生きるための活動に寄り添
う。

私たちのビジョンは、
安全・安心・満足な食生活を誰もが実現できる世界を創る

ことである。

「安全 」とは、客観的にリスクが少ないと判断できる状態
「安心 」とは、主観的にリスクが少ないと判断できる状態
「満足 」とは、心身ともに満たされている状態

加えて、クックたかくらは組織として「食のあり方」を提供していきます。
食の「可能性」「多様性」「公平性」を追求し、持続可能な食の安全保障を目指していく。